ラボの主催(団体)ガイドライン

ラボの主催団体(主催者)の内容と行為についてのガイドライン

コエカレ – KoeCollege – (以下、本サービス)で開催して頂けるラボは、「複数の参加者に対してオンライン・オフラインで学び あるいはスキルを身につけさせることを目的として開催されるラボ」です。 以下は主催団体もしくは主催者利用に関するの内容と行為についてのガイドラインとなります。ラボオーナー個人でラボを開催する場合や、ラボを担当するラボオーナーの振る舞いなどについては、別途ラボオーナーガイドラインに準ずるものとします。

1.本サービスにおける主催団体(主催者)の登録について

(1)主催団体(主催者)とは

主催団体(主催者)とは、ラボにおいて複数ラボオーナーが複数のラボ・サークルを設定し提供するラボの運営のために必要なアカウントとなり、ラボや運用などを行う役割とします。スクールの開催、運営およびラボオーナーの管理を含め全責任を主催団体(主催者)で負うものとします。主催団体(主催者)登録には、本サービスのユーザーとして会員登録することが必要となります。
なお、一人のユーザーが[ラボオーナー]と[主催団体(主催者)]を併用することもできますが、開催実績は[ラボオーナー][主催団体(主催者)]各々別々に記録されることとなります。[ラボオーナー]と[主催団体(主催者)]を併用するユーザーについて、[主催団体(主催者)]での開催実績は[ラボオーナー]の開催実績としてはみなされませんのでご注意ください。

(2)主催団体(主催者)登録における必要開示情報について

安心して参加できる学びのコミュニティの発展と維持のため、本サービスでは主催団体登録にあたり以下の情報開示を義務付けています。

【法人格を持つ団体の場合】

1 )正式名称での法人名の明記
2 )法人の所在地・代表者・連絡先が確認できる登記簿謄本のコピー、もしくは企業のホームページのURL
※法人格を持つ団体とは株式会社・学校法人・財団法人・社団法人・NPO法人などを指します。

【法人格を持たない団体の場合】

1 )正式名称での団体名の明記
2 )登録する団体の責任者のお名前(芸名などでの登録とは別に本名を提示下さい)
3 )団体の活動実績が確認できるホームページのURLまたはSNSアカウント
4 )主催団体登録を行う方の本人確認書類(住所等個人の特定できる確認書類のコピー)

(3)本人確認書類について

法人格を持たない団体として主催団体登録をする場合に、事前登録が必要となる本人確認書類について
本サービスが本人確認書類として認めている資料としては以下を定義します。
1 )運転免許証
2 )パスポート
3 )住民基本台帳
4 )健康保険証
5 )住民票
6 )国民年金手帳
7 )在留カード

(4)ラボオーナーへの登壇依頼について

事前に、ラボ内容、役割、収益分配について合意した上でラボオーナーの登壇依頼を行ってください。
なお、面識のないラボオーナー、事前の合意の無いラボオーナーに対して登壇依頼をすることは禁止しています。

2.本サービスに相応しくない行為について

主催団体(主催者)は、ジャンルやトピックを問わずラボオーナーの自由な内容で教えることができますが、以下の行為については行わないものとします。

1 ) 犯罪行為およびその他の他人に迷惑となる行為
2 ) 告知内容と著しく異なる内容でラボを開催する行為(価格、内容、場所、日時を含む)
3 ) 教育行為から逸脱する行為
4 ) 別の営利目的や宗教への勧誘を目的とした行為
5 ) 本サービスから外部サイトでの予約申込口に誘導する「広告的」な使い方
6 ) 生徒の個人としての人権やその他の権利を侵害するような行為
7 ) 個人による参加を受け付けていない、企業・団体向けスキル提供
8 ) 事前に参加者からの承諾を得ないで参加者の肖像権やプライバシーを侵害しうる行為(写真撮影、動画配信などを含む)
9 ) その他本サービスで開催するラボとして相応しくないと本サービスが判断した行為

主催団体(主催者)またはラボオーナーが本サービスに相応しくない行為を行ったものと本サービスが判断した場合、その事実を本サービス上で公表することができるものとし、主催団体(主催者)はラボオーナーとともにこれに一切の異議を申し立てないものとします。また、公表によって主催団体(主催者)またはラボオーナーに生じることのある損害などについて、本サービスは一切の責任を負わないものとします。

3.ラボの作成について

(1)ラボの作成から承認・公開について

ラボの下書き保存は自由に行えますが、ラボの公開掲載には本サービス運営事務局による審査承認が必要となります。 主催団体(主催者)は「登録する」ボタンを押すことにより、承認の申請を行えるものとします。
申請の結果は、ラボを作成したユーザーに対して3営業日以内にEメールもしくはサイト内の会員に利用可能なメッセージで伝えられます。なお、営業日は土日祝日・年末年始の休暇を除く平日とします。本サービス運営事務局は、ラボ内容および主催団体(主催者)のプロフィールによっては、ラボの公開をお断りする権利を持つものとします。

(2)ラボについて

ラボとは、1回から無制限期間までを上限とする、複数回の出席を前提とするラボ設計にて開催されるラボのことを示します。 また、加入方法としては都度加入である加入料を一括して支払う方法のラボと、定期加入という期間の定めのある受講方式で決められた期間内で既定された日に支払いが自動的に行われる方式の加入方法があります。定期加入については、複数日次、週次、月次でクレジットカードによる自動引き落としが実施されます。種別の表示は必ず申し込みのボタンの近くに明示をされていますので加入することで生徒はその種別を認識しているものと見なします。
なお、ラボで開催される単位の開催頻度は以下を満たすものとします。

1 )1時間あたりに実施できる最大開催回数は原則最大1回迄であること。(ただし、土日・平日開催や複数のラボ・ラボオーナーなど複数開催パターンが可能な場合を想定し一日に許可できる開催回数が変則的となる場合を除く)
2 )1つのラボを完結させる最長開催期間は、ラボ実施回数に関わらず最長12ヶ月間であること。 また、都度加入ラボにおいての、ラボの作成から承認・公開については前項の(1)ラボの作成から承認・公開について に準じ、禁止事項は、次項の(3)ラボ作成にあたっての禁止次項についてに準じるものとします。

(3)ラボ作成にあたっての禁止事項について

特に以下の項目は禁じています。

1 )以下方法でラボページの利用

  • 本サイトをラボ受講プラットフォームとしてではなく、広告媒体として使用する行為 (外部サイトや教室への誘導、受講料の振込先記載・メール・電話の直接予約申込など弊社システムを経由しない受講料の支払いへの誘導など)
  • 受講料と比較し、本サービス運営事務局が高額と判断する現地決済が発生するラボの告知
  • 本サービスが許可しない形でのスキル提供(例:スカイプ、電話、メールでのやりとりのみでの役務提供などが許可されない場合)
  • 無料、もしくは実質無料とみなされるスクールの掲載

2 )「プロの教える顔の見えるコミュニティ」の定義から逸脱する情報開示

  • プロとしての活動を表すものとして開示されているウェブサイト、SNSリンクなどにおいて、活動履歴がわからない場合
  • 偽装したSNSアカウントの使用の疑いが持たれる場合
  • 個別の顔が判別出来る写真を使わない場合

4,公開をお断りする可能性のあるラボについて

以下のラボはラボの公開をお断りする可能性があります。

1 )投資やお金に関するラボ
2 )ネットワークビジネスへの関与が疑われると本サービスが判断したラボ
3 )スキル共有ではなく人生や生き方のアドバイスを目的とするラボ
4 )政治に関連するラボ
5 )スピリチュアル・宗教に関連するラボ
6 )メンタル・心理、ヒーリング、セラピー、心のケア、催眠術、情報商材などに関するラボ
7 )ラボオーナーによる主体的なスキル共有が行われていないと本サービスが判断するラボ(施術、撮影、セラピー、カウンセリング、コンサルティング、交流イベントなど)
8 )スキル共有とは別の目的のために開催されていると本サービスが判断するラボ(営業、商材販売、採用、別イベントへの勧誘など)
9 )個人による参加を受け付けていない、企業・団体向けラボ
10 )受講が参加者の安否に危険を及ぼすリスクが高いアクティビティを伴うラボ
11 )受講が参加者の安否に危険を及ぼすリスクがあり、参加者の事前承諾を得ずに実行されるアクティビティを伴うラボ
12 )共有されるスキル、提供される内容について、一般ユーザーがラボページを見て具体的にイメージできる程度の説明が伴わないラボ
13 )以前に本ガイドラインに違反した為にラボの公開あるいはユーザー登録の権利を剥奪されているユーザーにより作成されたラボ

5.公開後のラボ内容の変更について

(1)ラボ加入がない場合について

ラボが公開された後も受講予約がない場合は、ラボ内容の加筆修正を行うことができます。開催日程(日時、開催場所、定員など)・金額についても、変更があった場合は実体に則した形に修正・変更していただくことが可能です。
但し、ラボで提供するスキルの内容や提供のされ方自体が公開当時から大幅に異なるような内容の変更についてはお控えください。仮にサイト運営事務局が大幅な乖離と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なくラボの公開を取りやめる可能性があります。

(2)受講予約がある場合について

すでに受講予約がある場合でも、軽微な修正については修正・変更していただくことが可能ですが、混乱や争いを避けるため、以下については原則行うことができませんのでご留意ください。

1 )大幅な金額の変更
2 )野放図な割引の適応
3 )加入開始もしくは定員人数の締め切り・前倒し
4 )開催日時の変更
5 )開催場所の変更

ただし、やむを得ない理由により、開催日時・開催場所を変更する場合は、受講予約者に連絡の上、応諾を得る必要があるものとします。応諾が得られず、受講キャンセルの申し出があった場合は、単発ラボは8.(2)、ラボラボはは8.(3)に記載の[返金プロセス]に則り速やかに対応するものとします。

(3)ラボ内容の変更に対する対応について

仮に本サービス運営事務局が大幅な乖離と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なくラボの公開を取りやめる可能性があります。また参加者より「当初の告知内容と提供されたサービスが異なる」というような異議申し立てがあった場合について、事前の通告なくラボの公開を取りやめる可能性があるとともに、生徒に生じた被害やその損害賠償については本サービスは一切の責任を負わないものとします。
なお、受講開始後のラボ内容の変更が相次ぐ場合には、以降のラボの作成・開催及びその他のユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご留意ください。

6.主催団体(主催者)受講料の設定について

(1)受講料の設定について

スクール受講料は、1000円から10万円までは、主催団体が自由に設定することができるものとします。10万円を超える受講料については、本サービス運営事務局の審査時に内容を見て都度掲載許可の判断をするものとします。
また品質担保の観点から、ラボを利用した場合、無料もしくは実質無料とみなされるラボについては掲載できないものとします。
受講料については、材料費や教材費などのラボの受講以外に発生する諸費用も含めた金額とし、主催団体(主催者)は、やむを得ない場合を除き、現地で追加の支払い負担が生徒に発生することは極力回避するものとします。
やむを得ず生徒による現地での追加の支払いが発生が起こりうる場合は、ラボページのの規約として補足説明欄に、別途発生する費用がある旨を事前に記載するものとします。

(2)定期加入ラボの受講料について

定期加入ラボにおける受講料は、1回あたり500円からとし、都度引き落としされるの受講料を提示するものとします。
また都度支払いは、全ての開催日程分の受講料の総額を事前決済、前納一括払いでのみ受け取ることができるものとします。
定期加入については、クレジットカードの締め日に自動的に引き落とされるものであり、締め日に引き落としが出来ない場合については、加入時点にさかのぼり、受講する上での最長の受講料を一括納付を生徒に対して求める事が出来るモノとします。支払いの遅延、延滞などについては個別事項になりますが、法的被害として債券として請求する権利を本サービスとラボオーナーが保持するものとし、請求代理人として本サービスが一括して窓口となり生徒に請求する事となります。

7.サイト利用料のお支払いおよび受講料の受け取りについて

(1) ラボにおける都度加入ラボのサイト利用料のお支払いについて

主催団体(主催者)は、利用規約にしたがい、本サービスを通じてラボに加入した生徒から支払われた受講料の総額から、主催団体(主催者)と本サービスの間で合意されているサイト利用料を、本サービスに対して支払うものとします。サイト利用料の適用料率については主催団体と本サービスの間で別途合意がなされていない限り、一律30%とします。 なお、スクールの売上確定日は、ラボの開催日から1週間後の日とします。また、主催団体(主催者)ではなくラボオーナーとしてラボを開催する場合についてのサイト利用料の支払いは、ラボオーナーに対して、別途定義されているラボオーナーガイドラインに準じて、行われるものとします。

(2)ラボにおける定期加入ラボにおけるサイト利用料のお支払いについて

主催団体(主催者)は、利用規約にしたがい、本サービスを通じてラボに加入した生徒から支払われた受講料の総額から、主催団体(主催者)と本サービスの間で合意されているサイト利用料を、本サービスに対して支払うものとします。サイト利用料の適用料率については主催団体と本サービスの間で別途合意がなされていない限り、一律30%とします。 なお、ラボの定期加入ラボの売上確定日は、定期加入ラボの開催日から1週間後の日とします。また、主催団体(主催者)ではなくラボオーナーとしてラボを開催する場合についてのサイト利用料の支払いは、ラボオーナーに対して、別途定義されているラボオーナーガイドラインに準じて、行われるものとします。

(3)受講料の受け取りについて

本サービスに対するサイト利用料の支払いを担保するため、主催団体(主催者)は、生徒が主催団体(主催者)に対して支払う受講料のうち、サイト利用料に相当する金額を本サービスが主催団体(主催者)に代わって受領する権限を本サービスに対して付与するものとします。本サービスは、主催団体(主催者)に代わって受領した受講料をもって、サイト利用料の支払いに充てることができるものとし、受講料およびサイト利用料の支払いに関する一連の過程において、利息は発生しないものとします。
本サービスから主催団体(主催者)への受講料の支払いについては、利用規約に定めのある既定に乗っ取り規定され最長月末締め翌々月末まで支払いを留保出来るものとします。なお、主催団体(主催者)と本サービスで別途定めがある場合にはその支払い期間を原則として取り扱うものとします。
また、ラボオーナーへの登壇料の支払いについては、契約の締結から支払いの履行に至るまで、主催団体(主催者)が責任を持って行うこととし、本サービスは一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。なお、主催団体(主催者)ではなくラボオーナーとしてラボを開催する場合についての受講料の受け取りは、ラボオーナーに対して、別途定義されているラボオーナーガイドラインに準じて、行われるものとします。

(4)ラボに加入せずに生徒が別途当日受講を希望した際の受講料の受け取りについて

生徒は、決済及びダッシュボードのラボ[マイラボ]の画面上で受講権がある旨の確認を、ラボ受講前に生徒側が責任を持って行うものとし、これを怠り損害が発生した場合についても、本サービスおよび主催団体(主催者)は一切の責任を負わないものとします。
ラボ加入日時の設定変更により、ラボ開催直前までは事前の受講・本サービス経由での決済の実施は可能であり、受講を許可する場合は、本サービス経由での決済を極力実施いただくようご留意ください。なお、主催団体(主催者)はイベントなど開催講義のキャパシティなどを考慮し、生徒の受講を断る権利を有するものとします。
ラボの加入が完了していないにも関わらず、当日参加を希望する参加者への一切の対応は、主催団体(主催者)に委ねるものとし、その受け入れ実施に伴いトラブルや損害が発生した場合についても、本サービスは一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

8.主催団体(主催者)およびラボオーナー側の理由による開催キャンセルについて

(1)ラボ開催の義務とキャンセル・中止の原則禁止について

主催団体(主催者)は、ラボ・サークルの開催日程を公開したとき、責任を持って、告知した内容の通りにラボを開催する義務を負うものとし、本サービスが設けているキャンセル及び返金のルールに対して齟齬のあるキャンセルポリシーを、別途定義及び提示することはできないものとします。
また、主催団体(主催者)およびラボオーナー側の理由による開催のキャンセル・中止は、やむを得ない場合を除いては原則できないものとします。仮に、主催団体(主催者)が、開催のキャンセルにあたって、本ガイドラインに定めるプロセスを経ず、生徒から、開催の実態やキャンセルプロセスについての異議申し立てが発生した場合、本サービスは主催団体(主催者)およびラボオーナーに警告を発することがあります。
仮に主催団体(主催者)もしくはラボオーナーが本サービスの忠告を聞き入れなかった場合、あるいは従わないと本サービスが判断した場合は、以降の、ラボの作成・開催及びその他のユーザー機能の利用権利を剥奪する可能性がありますのでご留意ください。

(2) 都度加入ラボにおけるやむを得ないキャンセルについて

主催団体(主催者)は日程を公開したとき、やむを得ない場合を除いては原則、責任を持って告知した内容の通りに日程を開催する義務を負う事としますが、万が一、やむを得ない理由により主催団体(主催者)もしくはラボオーナー側から、ラボの開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合、主催団体(主催者)は、速やかに、以下のプロセスに沿って対応するものとします。

[返金プロセス]

① 開催キャンセルを決定した時点で、グループメッセージ機能を用いて、参加生徒全員に対して開催をキャンセルすることを通知、キャンセルにおいて返金処理が行われる旨を伝えていただきます。当該開催日程のラボをダッシュボード内ラボの「マイラボ」ページより確認し当該ラボ参加生徒全員に「ラボをキャンセルする」内容の通知を行います。開催のキャンセル/返金処理はラボオーナーが個別に生徒に行うものとします。

② 処理の実行に際しては、必ず、参加生徒にキャンセル理由を通知してラボオーナーから直接返金処理がなされる旨の説明を併記する。
また、開催のキャンセルで際する返金やラボの振替実施などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、本サービスはサービス手数料を除いた金額をラボオーナーに支払うモノとします。本サービスは返金実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

(3)定期加入ラボにおけるやむを得ないキャンセルについて

主催団体(主催者)は、ラボ開催の日程を公開したとき、やむを得ない場合を除いては原則、責任を持って告知した内容の通りにラボの全日程を開催する義務を負う事としますが、万が一、やむを得ない理由により主催団体(主催者)もしくはラボオーナー側から、ラボの開催キャンセルをしなくてはならない場合主催団体は、速やかに、以下のプロセスに沿って対応するものとします。

※定期加入ラボの全日程の開催をキャンセルする場合

やむを得ずラボラボの開催前に、ラボの全日程について開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合、主催団体は、速やかに、以下のプロセスに沿って対応するものとします。

[返金プロセス]

① 開催キャンセルを決定した時点で、グループメッセージ機能を用いて、参加生徒全員に対して開催をキャンセルすることを通知、キャンセルにおいて返金処理が行われる旨を伝えていただきます。当該開催日程のラボをダッシュボード内ラボの「マイラボ」ページより確認し当該ラボ参加生徒全員に「ラボをキャンセルする」内容の通知を行います。開催のキャンセル/返金処理はラボオーナーが個別に生徒に行うものとします。

② 処理の実行に際しては、必ず、参加生徒にキャンセル理由を通知してラボオーナーから直接返金処理がなされる旨の説明を併記する。
また、開催のキャンセルで際する返金やラボの振替実施などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、本サービスはサービス手数料を除いた金額をラボオーナーに支払うモノとします。本サービスは返金実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

※定期加入ラボの一部の日程の開催をキャンセルする場合

やむを得ずラボラボの一部の日程の開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合は、速やかにグループメッセージ機能を用いて生徒にキャンセルの旨の告知を実施するものとします。
また、開催のキャンセルに際する返金やラボの振替実施などの一切の対応は、主催団体に委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、本サービスは一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

9.生徒側の理由による参加キャンセルについて

(1)ラボの加入後の参加キャンセル申し出について

生徒はスクールのラボ加入後に参加キャンセルは認めていません。本サービスのラボ加入受領後で受講料を生徒に返還しないものとします。なお、生徒は加入日時後のキャンセルについては、本サービス側の理由により支払い確定処理が実行できなかった場合を除いて、返金を伴う加入のキャンセル成立には、本サービスの理由に基づく理由であった場合には生徒自身がサイト上で加入キャンセルの実行を行い、キャンセル確定の通知メールを確認本サービス上で確認する必要があります。
生徒側からの任意の連絡のみではラボ加入のキャンセルは成立したものとはみなされませんのでご注意ください。

(2) 都度ラボにおける加入日時経過後のキャンセルについて

生徒は加入日時を経過した後は、いかなる理由においてもラボ加入をキャンセルすることはできないものとし、主催団体(主催者)に対しては受講料の返金や振替対応の義務は原則発生しないものとします。仮に、予約締切日時経過後の参加のキャンセルに際する返金やラボ・単位の振替実施をする場合などの一切の対応は、主催団体(主催者)に委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、本サービスは一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

(3) 定期加入ラボにおける加入日時経過後のキャンセルについて

生徒は加入日時を経過した後は、いかなる理由においても予約をキャンセルすることはできないものとし、主催団体(主催者)に対しては受講料の返金や振替対応の義務は原則発生しないものとします。また、ラボ開催の途中での参加のキャンセルに伴う、未受講回分のラボの受講料相当額についても、返金や振替対応の義務は原則発生しないものとします。
仮に、加入日時経過後の参加のキャンセルに際する返金やラボの振替実施をする場合などの一切の対応は、主催団体(主催者)に委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、本サービスは一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

(4)都度加入ラボ および 定期加入ラボにおける開催終了後の返金対応について

生徒の当日の不参加がやむを得ない理由(体調不良など)であったなど、主催団体(主催者)に個別判断で返金をしてあげたいときのために、開催終了後、一週間までは、主催団体(主催者)側からキャンセル・全額返金を実行することが可能になっていますが、利用規約上は、ラボオーナーとして生徒に返金する義務はありませんので、対応については主催団体(主催者)の判断に委ねるものとします。
また、キャンセル実行については一度実行されますと訂正処理の対応を致しかねますので、慎重な対応を頂くようご留意ください。

10.生徒とのコミュニケーションについて

生徒とのコミュニケーションとは、主催団体(主催者)およびラボオーナーと生徒との間で、開催当日およびその前後にメール、メッセージテキストおよび口頭で発生するすべてのやりとりを指します。
主催団体(主催者)およびラボオーナーは、ラボの開催のみならず、講義内容や準備及び事後の対応などについて、何らかしらの変更や遅延の余地が発生する場合は、生徒に不安を与えないようタイムリーなコミュニケーションを心がけるものとします。仮に主催団体(主催者)およびラボオーナーからのコミュニケーションの著しい遅延や対応不足が生徒の不安を招き、本サービスへのクレームが頻繁に発生する場合は、本サービスはラボオーナーに警告を発する場合があります。
もし、主催団体(主催者)およびラボオーナーが本サービスの警告を聞き入れなかった場合、あるいは従わないと本サービスが判断した場合は、主催団体およびラボオーナーはそれ以降、ラボの作成・開催及びその他のユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご留意ください。

11.生徒からの異議申し立てとクーリングオフ期間について

(1) スクールの都度加入ラボにおける生徒からの異議申立てとクーリングオフ期間について

本サービスでは、スクールの都度加入ラボの場合は、ラボの開催終了日時から1週間の間を”クーリングオフ”期間と定めています。ラボに加入した生徒は、”クーリングオフ”期間中は、ラボが現実に開催されたのか否かについて、本サービスに異議申し立てができることとします。
異議申し立てを受けた後、本サービスはラボ開催の真偽についてヒアリング調査を行い、確認されるまでは主催団体(主催者)への支払いを止める権利を持つこととします。

(2) スクールの定期加入ラボにおける生徒からの異議申立てとクーリングオフ期間について

本サービスでは、スクールの定期加入ラボの場合はラボ加入日時から1週間迄の間を”クーリングオフ”期間と定めています。ラボに加入した生徒は、”クーリングオフ”期間中は、ラボが現実に開催されたのか否かについて、本サービスに異議申し立てができることとします。
異議申し立てを受けた後、本サービスはラボ開催の真偽についてヒアリング調査を行い、確認されるまでは主催団体への支払いを止める権利を持つこととします。

※スクール参加のラボオーナーが別のラボオーナーユーザー(ラボオーナー)としてラボを開催する場合については、開催、開催キャンセルおよび生徒への連絡は、別途定義されているラボオーナーガイドラインに準じてラボオーナーが責任を持って行うものとします。

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コエカレ - KoeCollege -は国内初の演技プログラムや基礎学習、インプロ(インプロビゼーション)をオンライン・オフラインで提供する学習サービスです。
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