コエカレでは、会員種別があります。
ニコ動などは無料会員とプレミアム会員という形で差別化をしていたり、Youtubeのように決済と連動するための会員種別があったり、世の中のWebサービスでは、基本登録をして貰い利用をすると言う形式を取っています。
システムとしてはeコマースの領域になりますので会員に対してのみサービスを提供するという事で、非登録会員はサイトのHOMEやコースの概要を見るだけという形になります。
一部無料で公開されている内容は登録いただかなくてもみることは出来ますが、基本、すべての機能をご利用いただくにはコエカレに会員登録をしていただく必要があります。
なお、会員の登録はすべて無料でご利用いただけます。
1.学生
会員登録をいただきますとすべてのご利用いただくユーザーは、「学生」という会員種別になります。
学生として御用いただける機能は、講師(インストラクター)が提供するコースに入会いただける機能となります。
講師が提供するコースはオンラインとオフラインがあります。
2.講師(インストラクター)
学生としてまずは、登録をいただきコースを登録して学生に対してスキルを学ぶ環境を提供してみたいという場合に、講師になるための申請をしていただく事になります。
講師に登録する場合はこちらから
講師になるためには、コエカレ独自のレギュレーション(審査要件)を設けています。
基本として
- プロであること
- スキルを教えるに足る実績があること
- 個人がハッキリしていること
と言った具合にコースでスキルを教授するための能力の査定をまずさせていただきます。
この査定自体も無料で実施しており、講師としてコースを登録するためのスキルを事前に提示していただく事で、スムーズなコースの作成をアドバイスさせていただくといったサポートをコエカレからさせていただきます。
コースの種別
コエカレではオンラインコースとオフラインコースがあります。
オフラインとオンラインの違いを以下で紹介させていただきます。
オンラインコース
オンラインコースとは、インターネットを介して動画・音声・テキストといったインターネットのブラウザで表現出来る方式で、学生に必要なスキルを提供する会員制の学習コミュニティと言う事になります。
古くはmixi等で提供されていたようなコミュになっています。
つまり、サービス全体の基本機能としてはSNS全般で提供されている機能は網羅されていると認識していただいて良いです。
ただ、学生はコースというコミュに加入をするだけであり、自分でコースを作ったりコミュを作成する事は出来ません。
つまり、学生は講師が提供するコースに加入するだけのアカウントであり、運営されているコースというコミュでコースで提供されている内容やスキルについて疑問・質問をして貰い、講師はその疑問・質問に回答をする掲示板を提供したり、その会話を閲覧する事が出来るタイムラインを見ることが出来ます。
グループとは掲示板やタイムラインなどの意見交換の統合された場所です。
オフラインコース
オフラインコースとは、ワークショップなどの学習を講師の提供する学習環境にインターネットを介して加入して貰えるコースの提供方法で、オフラインコースに加入していただき、事前に決済を済ませた形で、コースに加入すると言う方式になります。
例えば、1つのスキルを学ぶとしても一度のみの学習で終わるわけではなく1つのスキルを複数の人数で受講するワークショップや対面でレクチャーを受ける1対1の学習など講師の教授の仕方にもよりますが、多様な形態があります。
また、オンラインと違い、オフラインは講師と対面して学習をしていただく事になりますので、学習環境としてはきわめてプライベートな環境での教授となります。
そうした場合、個人的な空間となりますので、初対面であったり、個人の信頼といった面で受講する側も、教授する側もプライバシー面でのリスクを負うことになりますので、そうしたリスクの低減をするために、コエカレで審査を受けた講師が責任を持って提供されたコースを受講していただく事で、前述する様なリスクを軽減する事が出来ると言ったメリットを提供出来ると言う事になります。
インターネットを介するメリット
インターネットの場合、情報をサービスに対して開示して貰う事でサービスがそうした情報を一元管理する事になります。
また、サービスとしては、そうして開示していただいた情報を暗号化して管理すると言う事が一番の役目であり、秘匿したい情報などを相互に開示を必要とせずに情報を提供し合う事ができますので、書面での情報開示や情報の取り扱いなどが難しい場合を除きシステムとしてスムーズにやり取りが出来ると言う事が最大のメリットになります。
コース内では、コース内の加入メンバーだけに一括送信する事の出来るメッセージや会員同士でフォローをして貰う事で、送信する事の出来るメッセージ機能などメールなどの情報を個別に開示する必要がないため、プライバシーの保護についても有効にはたくと言うのがインターネットを介するメリットとなるでしょう。
このメリットは逆に言えばデメリットにもなりますが、暗号化技術など高度で先進性のある技術を常に更新していく事がサービスとしての使命でもありますので、そうした部分を最大限に生かしていただくためにも利用していただくユーザーが増えていく事が最大の貢献と言えるのかもしれません。
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