ラボオーナーガイドライン

講義内容と行為についてのラボオーナーガイドライン

コエカレ – KoeCollege – (以下、本サービス)で開催して頂けるラボは、オンラインラボは「複数の生徒に対して単位形式でテキストおよび映像(動画)・オーディオで学びあるいはスキルを身につけさせることを目的として開催されるラボおよびイベント」でオフラインラボは「複数おいび専任で生徒に対して対面式に学びあるいはスキルを身につけさせることを目的として開催されるラボ」です。以下にラボオーナーが個人でラボを開催する場合に該当するガイドラインになります。
もしラボ作成や運用などを行う役割を担う別のユーザー(主催)と共同でラボを開催する場合は、コラボレーションラボおよびスクール機能を用いて主催の行動および主催とラボオーナーの関係については別途定義されている 主催ガイドラインに準ずるものとします。

1.本サービスにおける実名制のラボオーナー登録について

本サービスは、演技・ナレーション・表現・インプロといったスキルを安心して学び参加できるコミュニティの発展と維持のため、コエカレでラボを作成出来るユーザー(以下、ラボオーナーとする)に対して、プロフェッショナルなスキルを保持していることを原則としインターネット上で確認できる過去の活動履歴を開示した形でのラボオーナー登録と、ラボオーナーのページ上における同情報の開示を義務づけるものとします。
ラボ開催にあたっての最低レベルの開示情報としては以下4つを定義しています。
1) 原則実名でのユーザーニックネームの登録、または、活動履歴がわかるユーザーアカウント名の登録
2) 本名の記載や写真の登録、活動履歴から本人と判別が可能なFacebookまたはその他のSNSアカウントの接続
3) 顔が鮮明に判別できる顔が写ったプロフィール画像
4) プロフェッショナルなスキルを保持

なお、生徒とラボオーナーが1対1で面談してサービスを提供する「マンツーマン」形式(個別指導など)を前提とした開催については、上記に加えて本サービスが[本人確認書類]として認めている下記のいずれかの資料の事前登録を義務づけるものとします。

1 )運転免許証
2 )パスポート
3 )住民基本台帳
4 )健康保険証
5 )住民票
6 )国民年金手帳
7 )在留カード

その他本サービスが認める形での本人を証明する書類および実績の提示

2.ラボの開設に相応しくない内容について

ラボオーナーは、カテゴリやタグを問わずラボオーナーの自由な意思でラボを運営していただくことができますが、以下の行為については行わないものとします。

1 ) 犯罪行為およびその他の他人に迷惑となる行為
2 ) 告知内容と著しく異なる内容でラボを開催する行為(価格、内容、場所、日時を含む)
3 ) 教育行為から逸脱する行為
4 ) 別の営利目的や宗教への勧誘を目的とした行為
5 ) コエカレから外部サイトでの予約申込口に誘導する「広告的」な使い方
6 ) 生徒の個人としての人権やその他の権利を侵害するような行為
7 ) 個人による参加を受け付けていない企業・団体向けをメインとするスキル提供行為
8 ) 事前に生徒からの承諾を得ないで生徒の肖像権やプライバシーを侵害しうる行為(写真撮影、動画配信などを含む)
9 ) その他コエカレで開催するラボとして相応しくないと当社が判断した行為
10 )公序良俗に反する内容に関した行為

ラボオーナーがコエカレに相応しくない行為を行ったものと当社が判断した場合、当社はその事実をコエカレ上で公表することができるものとし、ラボオーナーはこれに一切の異議を申し立てないものとします。また、公表によってラボオーナーに生じることのある損害などについて、当社は一切の責任を負わないものとします。

3.ラボの作成について

(1)ラボの作成から承認・公開について

ラボを作成して公開掲載にはサイト運営事務局による審査承認が必要です。 ラボオーナーは「ラボを作成」ボタンを押下することにより、承認の申請を行えるものとします。
申請の結果は、ラボを作成したユーザーに対して3営業日以内にEメールおよびサイト上のメッセージで通知されます。

なお、営業日は土日祝日・年末年始の休暇および別途本サービスの公示(HP上などに掲載)がある場合を除く平日とします。サイト運営事務局は、ラボ内容およびラボオーナーのプロフィールによっては、ラボの公開をお断りする権利を持つものとします。

(2)ラボについて

ラボとは、月額のサブスクリプション(サブスク)での提供を原則としてます。
なお、ラボで開催されるラボの開催頻度は以下を満たすものとします。
1.一日あたりに実施できる最大開催回数は1コマ10分~12時間以内であること。(ただし、土日・平日開催などや複数のラボオーナーのいるコラボレーションラボなど複数の開催が可能なパターンを想定し、一日の開催回数が変則的となる場合を除く)
2.ラボを完結させる最長加入期間は制限を設けないものとします。

ラボにおいてのラボの作成から承認・公開については前項の(1)ラボの作成から承認・公開について、禁止事項に準じ審査を行い、次項の(3)ラボ作成にあたっての禁止次項についてそうものとします。

(3)ラボ作成にあたっての禁止事項について

特に以下の項目は禁じています。

1.以下方法でのラボページの利用
・本サイトの加入フォームとしてではなく、広告媒体として使用する行為
(外部サイトや教室への誘導、受講料の振込先記載・メール・電話の直接予約申込など弊社システムを経由しない受講料の支払いへの誘導など)
・掲載受講料と比較し、サイト運営事務局が高額と判断する現地決済が発生するラボの告知
・無料もしくは実質無料とみなされるラボで本サービスから認められない形で別途課金を要求する内容が追記される場合

無料での開催で本サービスを利用したい場合はラボではなくサークルを作成いただければと考えております。

2.「演技・ナレーション・インプロといったスキルを安心して学び参加できるコミュニティの発展と維持」の定義から逸脱する情報開示

  • 個人の活動のみの告知を目的として開示されているウェブサイト、SNSリンクなどにおいて、活動履歴がわからない場合
  • 偽名もしくは虚偽を目的としたSNSアカウントの使用の疑いが持たれる場合
  • 個人もしくは本人の顔が判別できない写真を使っている場合

4.公開をお断りする可能性のあるラボについて

以下のラボはラボの公開をお断りする可能性があります。

1 ) 投資やお金に関するラボ
2 ) ネットワークビジネスへの関与が疑われると当社が判断したラボ
3 ) スキル共有ではなく人生や生き方のアドバイスを目的とするラボ
4 ) 特定の政党・政治思想に関連するラボ
5 ) スピリチュアル・宗教に関連するラボ
6 ) メンタル・心理、ヒーリング、催眠術などに関するラボ
7 ) ラボオーナーによる主体的なスキル共有が行われていないと当社が判断するラボ(施術、撮影、セラピー、カウンセリング、コンサルティング、交流イベントなど)
8 ) スキル共有とは別の目的のために開催されていると当社が判断するラボ(営業、商材販売、情報商材、採用、別イベントへの勧誘など)
9 ) 個人による参加を受け付けていない、企業・団体向けのみのラボ
10 ) 受講が生徒の安否に危険を及ぼすリスクがあり、生徒の事前承諾を得ずに実行されるアクティビティを伴うラボ
11 ) 共有されるスキル、提供される内容について、一般ユーザーがラボページを見て具体的にイメージできる程度の説明が伴わないラボ
12 ) 以前に本ガイドラインに違反した為にラボの公開あるいはユーザー登録の権利を剥奪されているユーザーにより作成されたラボ

5.公開後のラボ内容の変更について

(1)ラボに加入がない場合について

ラボが公開された後も加入がない場合は、ラボ内容の加筆修正を行うことができます。
開催日程(日時、開催場所、定員など)・金額についても変更があった場合は実体に則した形に修正・変更していただくことが可能です。但し、ラボで提供するスキルの内容や提供のされ方自体が公開当時から大幅に異なるような内容の変更についてはお控えください。
類似のスキルやスキルについての深堀が可能な単位の追加、変更、加筆のみを認めます。
仮にサイト運営事務局が大幅な乖離と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なくラボの公開を取りやめる可能性があります。

(2)ラボ加入がある場合について

すでに生徒の加入がある場合でも、単位の追加や加筆については修正・変更していただくことが可能です。ただし、同一スキルから逸脱する内容の追加や目的の異なる内容で生徒の加入時期において齟齬が生じて混乱や争いを避けるため、以下については原則行うことができませんのでご留意ください。

1 )大幅な加入金額の変更
2 )再加入・課題のリテイク制限の内容変更
3 )加入締切日の突然の前倒し
4 )開催日時の許諾のない変更
5 )開催場所の許諾のない変更

ただし、やむを得ない理由により、開催日時・開催場所を変更する場合は、ラボ加入者に連絡の上、応諾を得る必要があるものとします。
応諾が得られず、ラボ加入キャンセルの申し出があった場合は、8.(2)、8.(3)に記載の返金プロセスに則り速やかに対応するものとします。

(3)ラボ内容の変更に対する対応について

仮にサイト運営事務局が大幅な乖離と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なくラボの公開を取りやめる可能性があります。また、生徒より「当初の告知内容と当日提供されたサービスが異なる」というような異議申し立てがあった場合について、事前の通告なくラボの公開を取りやめる可能性があるとともに、生徒に生じた被害やその損害賠償については当社は一切の責任を負わないものとします。
ラボの改変・追加については事前にカミングスーン機能などを利用して事前予告通知を行うものとします。
なお、ラボ加入受付後のラボ内容の変更が頻繁で相次ぐ場合には、以降のラボの作成・開催及びその他のユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご注意ください。

6.受講料の設定について

(1)受講料の設定について

受講料は、500円から10万円までは、ラボオーナーが自由に設定することができるものとします。10万円を超える受講料については、サイト運営事務局の審査時に内容を見て都度掲載許可の判断をするものとします。
また、ラボの品質担保の観点から、無料もしくは実質無料とみなされるラボについても有料のラボと同等でない場合は掲載できないものとします。無料期間は最大で30日以内で設定をすることをオススメしていますが最大で設定出来る期間は99日までとなっております。
受講料については、材料費や教材費などのラボの受講以外に発生する諸費用も含めた金額とし、ラボオーナーは、やむを得ない場合を除き、現地で追加の支払い負担が生徒に発生することは極力回避するものとします。
やむを得ず生徒による現地での追加の支払いが発生が起こりうる場合は、ラボページで加入規約を別途定めその説明欄に、別途発生する費用がある旨を事前に記載するものとします。

原則ラボ加入後に教材の発送などは本サービスを通じて行わないものとしておりますので、本ガイドラインの記載に変更がない場合は教材などはデジタル化して提供いただく事になります。

(2)ラボ加入の受講料について

ラボにおける受講料は、無料を最低として1件のラボあたり500円から設定できるものとし全ての開催日程分の受講料の総額を提示するものとします。
また、支払い方法は、全ての開催日程分の受講料の総額を事前決済、前納一括払いでのみ受け取ることができるものとします。
サブスクリプション(サブスク)についてはクレジットカードのみで受けつけることができるものとします。

7.サイト使用料のお支払いおよび受講料の受け取りについて

(1)定期加入ラボにおけるサイト手数料のお支払いについて

ラボオーナーは、利用規約にしたがいコエカレを通じて定期加入ラボに加入した生徒から支払われた受講料の総額から、ラボオーナーと当社の間で合意されているサイト手数料を当社に対して支払うものとします。
サイト手数料の適用料率についてはラボオーナーと当社の間で別途合意がなされていない限り、サイト使用料ページに定義してある通りとします。また、ラボにて適用されるサイト手数料の料率については、定期加入ラボの加入開催日から1週間後の日を売上確定日とし、売上確定日時点で手数料料率が適用され本サービスに支払われるものとします。なお、ラボオーナーとは別の主催者がラボを開催する場合についてのサイト手数料の支払いは、主催者に対して、別途定義されている主催ガイドラインに準じて期日を定めて支払われるものとします。

(2)受講料の受け取りについて

本サービスに対するサイト手数料の支払いを担保するため、ラボオーナーは、生徒がラボオーナーに対して支払う受講料のうち、サイト手数料に相当する金額を弊社がラボオーナーに代わって受領する権限を当社に対して付与するものとします。

本サービスは、ラボオーナーに代わって受領した受講料をもって、サイト手数料の支払いに充てることができるものとし、受講料およびサイト手数料の支払いに関する一連の過程において、利息は発生しないものとします。
なお、ラボオーナーとは別の主催者がラボを開催する場合については、受講料の受け取りは、主催に対して、別途定義されている主催ガイドラインに準じて、行われるものとします。

(3)加入せずに生徒が当日受講を希望した際の受講料の受け取りについて

生徒は、決済及びダッシュボードのラボの[マイラボ]画面上で受講権がある旨の確認を、受講前に生徒側が責任を持って確認するものとし、これを怠り損害が発生した場合についても、弊社・ラボオーナーは一切の責任を負わないものとします。
ラボの受講締切日時の設定変更によりラボ開催直前まで事前の加入はコエカレ経由での決済の実施は可能であり、受講を許可する場合は、本サービス経由での決済を極力実施いただくようご留意ください。なお、ラボオーナー側はキャパシティなどを考慮し、生徒の受講を断る権利を有するものとします。
事前加入が完了していないにも関わらず、当日参加を希望する生徒への一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、その受け入れ実施に伴いトラブルや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

8.ラボの開催とラボオーナー側の理由による開催キャンセルについて

(1)ラボの開催義務とキャンセル・中止の原則禁止について

ラボオーナーは、ラボの開催日程を公開したとき、責任を持って、告知した内容の通りにラボを開催する義務を負うものとします。
ラボオーナーは、弊社が設けているキャンセル及び返金のルールに対して齟齬のある場合はキャンセルポリシーを、別途定義及び提示することはできないものとします。
ラボオーナー側の理由による開催のキャンセル・中止は、やむを得ない場合を除いては原則できないものとします。仮に、ラボオーナーが、開催のキャンセルにあたって、本ガイドラインに定めるプロセスを経ず、生徒から、開催の実態やキャンセルプロセスについての異議申し立てが発生した場合、弊社はラボオーナーに警告を発することがあります。
もし、ラボオーナーが弊社の忠告を聞き入れなかった場合、あるいは従わないと当社が判断した場合は、以降の、ラボの作成・開催およびその他のユーザー機能の利用権利を剥奪する可能性があり且つ、それまでのラボで売り上げた金額の支払いを留保して凍結しますのでご留意ください。

(2) ラボにおけるやむを得ないキャンセルについて

ラボオーナーは日程を公開したとき、やむを得ない場合を除いては原則、責任を持って告知した内容の通りに日程を開催する義務を負う事としますが、万が一、やむを得ない理由によりラボオーナー側から、ラボの開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合、ラボオーナーは、速やかに、以下のプロセスに沿って対応するものとします。

[返金プロセス]

① 開催キャンセルを決定した時点で、グループメッセージ機能を用いて、参加生徒全員に対して開催をキャンセルすることを通知、キャンセルにおいて返金処理が行われる旨を伝えていただきます。当該開催日程のラボをプロフィール内でラボの「メッセージ」ページより確認し当該ラボ参加生徒全員に「ラボをキャンセルする」内容の通知を行います。開催のキャンセル/返金処理はラボオーナーが個別に生徒に行うものとします。
② 処理の実行に際しては、必ず、参加生徒にキャンセル理由を通知してラボオーナーから直接返金処理がなされる旨の説明を併記する。
また、開催のキャンセルで際する返金やラボの振替実施などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、本サービスはサービス手数料を除いた金額をラボオーナーに支払うモノとします。本サービスは返金実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

(3)ラボにおけるやむを得ないキャンセルについて

ラボオーナーは、ラボ開催の日程を公開したときやむを得ない場合(ラボオーナーの体調および天候など予期できないとき)を除いては原則、責任を持って告知した内容の通りにラボの全日程を開催する義務を負う事としますが、万が一、やむを得ない理由によりラボオーナー側から、ラボの開催キャンセルをしなくてはならない場合、ラボオーナーは、速やかに、以下のプロセスに沿って対応するものとします。
※ラボラボの全日程の開催をキャンセルする場合
やむを得ずラボラボの開催前に、ラボラボの全日程について開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合、ラボオーナーは、速やかに、以下のプロセスに沿って対応するものとします。

[返金プロセス]

① 開催キャンセルを決定した時点で、メッセージ機能を用いて、参加生徒全員に対して開催をキャンセルすることを通知、別途イベント開催において料金を取っている場合はキャンセルにおいて返金処理が行われる旨を伝えていただきます。当該開催日程のラボを「メッセージ」ページ内より当該ラボ参加生徒全員に「ラボをキャンセルする」内容の通知を行います。開催のキャンセル/返金処理はラボオーナーが個別に生徒に行うものとします。
② 処理の実行に際しては、必ず、参加生徒にキャンセル理由を通知してラボオーナーから直接返金処理がなされる旨の説明を併記する。
また、開催のキャンセルに際する返金やラボの振替実施などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

※定期加入ラボの一部の日程の開催をキャンセルする場合
やむを得ず定期加入ラボの一部の日程の開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合は、ラボオーナーは、速やかにラボグループメッセージ機能を用いて生徒にキャンセルの旨の告知を実施するものとします。また、開催のキャンセルに際する返金やラボの振替実施などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

9.生徒側の理由による参加キャンセルについて

(1)開催日時までの事前申し込みのキャンセル申し出について

開催単位およびイベント参加のキャンセルは原則認めません。ただし一部、オフラインのイベントなどについてはキャンセルを開催日1週間前までは認める場合があります。
なお、生徒は開催日時までのキャンセルについては、本サービス側の理由により不具合が発生した場合にのみキャンセル可能であり、返金を伴う予約のキャンセル成立には、生徒自身がサイト上でラボのキャンセルの実行を行い加入ラボのラボオーナーが通知を確認し認識し許可した場合にのみ、キャンセル確定を行い、ダッシュボード上の[マイラボ]画面にて当該ラボが加入ラボが再受講できない旨を確認する必要があります。
生徒側からの任意の連絡のみでラボオーナーおよび本サービスが確認し認知を行い承認している場合のみキャンセルが成立したものとみなされます。

(2) 都度支払いにおけるキャンセルについて

イベントなどの開催において開催日時を経過した後は、いかなる理由においてもイベント開催をキャンセルすることはできないものとし、ラボオーナーに対しては参加料の返金や振替対応の義務は原則発生しないものとします。
仮に、開催日時経過後の参加のキャンセルに際する返金やラボの振替実施をする場合などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、本サービスは一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

(3) サブスクリプション(サブスク)ラボにおける開催日時経過後のキャンセルについて

生徒は加入日時を経過した後は、いかなる理由においても受講をキャンセルすることはできないものとし、ラボオーナーに対しては受講料の返金や振替対応の義務は原則発生しないものとします。また、ラボ開催の途中での参加のキャンセルに伴う、未受講回分のラボの受講料相当額についても、返金や振替対応の義務は原則発生しないものとします。
仮に、加入日時経過後の参加のキャンセルに際する返金やラボの振替実施をする場合などの一切の対応は、ラボオーナーに委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。

(4)都度ラボ およびサブスクリプション(サブスク)ラボにおける開催終了後の返金対応についての附則

生徒の当日の不参加がやむを得ない理由(体調不良・不慮の事故など証明可能な事由)であったなど、個別判断でラボオーナーが返金を認めるときのために、加入・開始後、1週間までは、ラボオーナー側の判断でキャンセル・全額返金を実行することが可能になっていますが、利用規約上は、ラボオーナーとして生徒に返金する義務はありません。つきましては、その対応についてはラボオーナーの判断に委ねるものとします。
また、キャンセル実施・実行については一度実行されますと訂正処理の対応をしませんので、慎重な対応を頂くようご留意ください。

10.生徒とのコミュニケーションについて

生徒とのコミュニケーションは、ラボのグループコミュニティおよびフォーラムなどで行っていただけます。ラボグループはラボオーナーがラボ内に設置した場合にのみ利用可能で、フォーラムも質問フォーラムを設置した場合にのみ利用可能となります。生徒との間のコミュニケーションとは、ラボの内容およびそのラボの内容についてサイト内メール、メッセージおよびテキストで発生するすべてのやりとりを指します。
ラボオーナーは、ラボの開催のみならず、講義内容や準備及び事後の対応などについて、何らかしらの変更や遅延の余地が発生する場合は、生徒に不安を与えないようタイムリーなコミュニケーションを心がけるものとします。ラボ全体の通知についてはラボ内のタイムラインで通知していただくことが可能で仮にラボオーナーからのコミュニケーションの著しい遅延や対応不足が生徒の不安を招き、当社へのクレームが頻繁に発生する場合は、当社はラボオーナーに警告を発する場合があります。
もしラボオーナーが当社の警告を聞き入れなかった場合、あるいは従わないと当社が判断した場合は、ラボオーナーはそれ以降、ラボの作成・開催およびその他のユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご留意ください。

11.生徒からの異議申し立てとクーリングオフ期間について

(1) 都度ラボにおける生徒からの異議申立てとクーリングオフ期間について

当社は、都度ラボの場合は、ラボの加入開始日時から1週間の間を”クーリングオフ”期間と定めています。
ラボを受講した生徒は、”クーリングオフ”期間中は、ラボが現実に開催されたのか否かについて、当社に異議申し立てができるものとします。
異議申し立てを受けた後、当社はラボ開催の真偽についてヒアリング調査を行い、確認されるまではラボオーナーへの支払いを止める権利を持つものとします。

(2) 定期加入ラボにおける生徒からの異議申立てとクーリングオフ期間について

本サービスは、定期加入ラボの場合は加入初回のラボ開始日時から1週間迄の間を”クーリングオフ”期間と定めています。
ラボを受講した生徒は、”クーリングオフ”期間中は、ラボが現実に開催されたのか否かについて、本サービスに異議申し立てができるものとします。
異議申し立てを受けた後、本サービスはラボ開催の真偽についてヒアリング調査を行い、確認されるまではラボオーナーへの支払いを留意する権利を持つものとします。

定期加入については、クレジットカードの締め日に自動的に引き落とされるものであり、締め日に引き落としが出来ない場合については、加入時点にさかのぼり、受講する上での最長の受講料を一括納付を生徒に対して求める事が出来るモノとします。支払いの遅延、延滞などについては個別事項になりますが、法的被害として債券として請求する権利を本サービスとラボオーナーが保持するものとし、請求代理人として本サービスが一括して窓口となり生徒に請求する事となります。

※ラボオーナーとは別の主催ユーザー(主催)がラボを開催する場合について
開催、開催キャンセルおよび生徒への連絡は、別途定義されている主催ガイドラインに準じて主催が責任を持って行うものとします。

12.法人向けラボへの登録及び講師派遣事業への参加について

(1)法人向けラボについて

「法人向けラボ」とは、コエカレで登録しているラボオーナーに対して、弊社が講師派遣や企業研修の仕事を別途紹介する事業をさすものとします。講師派遣についての規定は、別途定義されている法人向けラボ講師派遣ガイドラインにに準じるものとします。

(2)法人向けラボでのラボ開催の流れについて

マッチングする仕事の案件が発生し次第、個別メールにて当社よりラボオーナーに連絡をさせていただきます。 案件受注の可否判断は、ラボオーナーの判断に委ねるものとし、その実施に伴ういかなる争いや損害が発生した場合についても、当社は一切の責任を負わず不介入の立場をとるものとします。
※コエカレに登録のあるラボオーナーに対してコエカレを通じずに講師派遣・イベント登壇・企業研修などの講師案件に関する営業・勧誘行為を行うことは、利用規約 第4章 運営 第28条にて禁止されています。

※当社が行う講師派遣事業の営業妨害に当たると見なされる行為を行った場合
ラボオーナー・生徒を問わずユーザー機能の利用権利を剥奪される可能性がありますのでご留意ください。

コエカレとは?

コエカレ - KoeCollege -は国内初の演技プログラムや基礎学習、インプロ(インプロビゼーション)をオンライン・オフラインで提供する学習サービスです。
演技は、人の内面を深く理解することの出来るスキルでプレゼンや営業、交渉の場においても役立つスキルとなるため、ビジネスにおいても大変役立ちます。

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