コエカレが大切にすること-コア・コンピタンスについて

コエカレが大切にすること

コエカレが大切にすることってなに?

新年のご挨拶で、コアコンピタンスと書かせていただきましたがコアコンピタンスとはなんでしょう。

コア・コンピタンス (Core competence)とは

ある企業の活動分野において「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指す。

という意味ですが、サービスが本格的にスタートしていない以上、ではどう設定するべきなのか?と言う事をなやみました。

であれば、まずは、大切にすることとして既定をして、それをコアコンピタンスにしていけばよいと考えました。

コア・コンピタンス概念図

これがコア・コンピタンスの概念図ですが

  • ネットで知識の共有空間の創造
  • プロが参加する
  • 誰でも簡単に始められる

まずは、この3つを既定しています。

それはなぜか?

言ってしまえば、まず競合企業という存在がいないということですね。

ネットで知識の共有空間の創造という意味ではWikipediaもあるし、SNSでもシェアされている情報はたくさんあります。

しかし、散逸した情報というものは、それを調べるためのコストがたくさんかかるようになりました。

ですから、ニュースなどを鵜呑みにする人が増えたり切り取られた情報だけが真実のように流布したりしています。

ネットにも功罪はありますが、そうした事態が起きないメディアを作りたいということで必要な人に必要な情報をプロが提供出来る空間としてKoeCollegeというサービスを開発したわけです。

プロが参加する

ネットでも提供されている情報というのは評論家やジャーナリストという発信者は自分で情報を収集して発信をするという仕事ですから別にして、昨今の情報発信の収集基地とされているYoutubeでは、その提供されている情報などは、実績不明で、その人が提供する情報は本当に価値のある情報真実が提供されているのかがわからない場合が多いです。

情報のミスマッチというものは、実は知らないと言う事から起きていますので、情報を知りたい人自身が、その発信者を認識している場合は、その発信者の情報を鵜呑みにしてしまう場合が多いです。

そうした課題を解決するには、その発信者がプロであり実績を積んでいるか、その知見が十分に機能するものか再現可能性があるか?という担保が大切になってきます。

ですから、KoeCollegeでは、インストラクターを厳選してその人の提供する知識を再現可能性のある形として集約して提供していきます。

誰でも簡単に始められる

学習を始めるタイミングというモノは千差万別で、小さな頃から始める人もいますし、30歳になってから始める人もいます。

英会話学習であったり、資格学習として試験に向けて学習を始めたり、様々なケースがあります。

ですから学習機会というものはいつでも誰でもどんなタイミングでも始める事ができるように間口を用意してあげる必要があります。

しかし、○○スクールという形で店舗やスタジオを構えて、そこに生徒・学生になる人を集客して学習機会を提供するのは障壁が多いと言う事になります。

そして、商圏という範囲に人が集う場所にしかスクールを開く事が出来ないという参入障壁があります。

そうした課題を解決するには、場所を限定されるようなサービスではなくインターネット経由で、まずは発信者であるインストラクターを知ってもらい多様な開始機会を提供することで、誰にでも簡単に始められるという環境を提供するサービスがKoeCollegeと言うことです。

こうしたコアコンピタンスを既定して、サービスを実施していく予定ですからご利用になる皆様に利便性が高く再現可能性の角度の高いコースを開発してまいります。

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