コエカレは学習のプラットフォームでコースという形で、インストラクターが提供する内容の学習が提供される事になります。
つまり、コースとは学習内容と言う事になるのですが、どういった内容のモノが提供されるのかを紹介していきます。
用意しているカテゴリは
- 基礎
- 体感トレーニング
- インプロ
- ワークショップ
- 司会
- ナレーション
- 朗読
- 本読み
- 演技
このカテゴリはその中にさらにレベルといった分類もあるので自分のレベルにあったコースの探し方を提供していきます。
基礎
基礎は発声や滑舌といった俳優・声優・ナレーターなら身につけておくべき技能ですから当然として本来そのしたには確かに発声などを子カテゴリとして提示すべきでしょうけど、あまり細かく細分化するより大枠で用意をすることでトータルの基礎を身につけていただきたいので、カテゴリとしては基礎とさせていただいています。ボイストレーニングなどもここに該当する事になります。
体感トレーニング
演技をするには身体の使い方を熟知している必要があり、声を楽に出す方法や、大きな声を出すコツ、長く声を出すためにはといった事を踏まえると身体をどう使うかと言う事を理解して使う事を修得すると言った技能が必要になります。そうした技能は経験や体感して初めて修得出来るモノですから、まずは、見て理解する。体感して理解するといったインストラクターによって様々な教え方が存在すると思いますので、そうしたコースが提供されていくと思います。
インプロ
インプロはワークショップの一環で行われることが多いですが、それだけではなく、感情の発露やどのようにコミュニケーションを取ることがいいコミュニケーションなのかを体感することができるので、ビジネスのチームとしてメンバー間のコミュニケーションや人と人の取るべき距離などを実際に体感するといった事なども可能なコースです。演技面では即興能力を養うことが出来るので発展させることでアドリブを修得出来るようにもなります。
ワークショップ
運動などで言えばトータルワークアウトと同じで、そのワークショップのテーマによって修得できるスキルは違いますからインプロのような講座から、ゲーム形式で修得する事の出来るスキルなど基本として大切な要素から、どのレベルになっても学ぶ面のある再帰性のあるコースと言えるでしょう。
司会
昨今はラジオだけでなくインターネットテレビや、動画配信の番組といった司会から、イベント司会、余興の司会、結婚式の披露宴司会と言った技能のコースが想定されます。こうした技能は実は新しくもあり古くもあります。現場によって必要とされる細かな実例が違ったりしますので、実際にオンライン配信などを気楽に出来るプラットフォームもあるので、そうしたプラットフォームの活用なども踏まえて提供していく情報などはテクニック面で多様になっています。出演する際の心構えなども基礎として提供されるべきノウハウかもしれません。
ナレーション
ナレーションも実際に当てる前に、修得しておくべきノウハウというモノがありますが、基本としての構築などがアナウンスの分野とかぶっているけれど、教える側が確立したワークフローを提示する事が出来てないので、体感レベルからの知見を話ししてしまいがちで、何を?どのように?どうして?なぜ?と答えるべき質問に答えずにやらせて聞いて判断というスタイルの教え方が多いので、この分野などはもう少し体系化した知見をまとめてオンラインベースでも提供出来るノウハウというモノはたくさんあります。
朗読
朗読も同じで、ナレーションと同じく、何をチェックして伝えるべき内容や表現を自己演出含めて考える方法論というモノがあるのに、そうした部分が体系化されておらず、講師となる人の感覚値での回答しか提示出来ていないのがコレまでの学習環境というモノでしたが、そうした面をクリアするために体系化したノウハウというものを提供できればと考えています。
本読み
案外、どのスクールなども教えていないのがこの分野、台本解釈から台本の使い方、見方、読み方をノウハウ化して提供するコースとなります。確かに、我流がまかり通っているので、そうしたアプローチは否定されるモノではありませんが、自分のアプローチの方法などをノウハウとして提供する事で後進の役に立つノウハウとしては実際に活躍している人が提供しやすいノウハウではないでしょうか?
演技
この演技についてはカテゴリとして設けるかはかなり悩みましたが、演技と一括りにしてしまうのも実はよくありません。しかし、そうした技能というのは継承されていくべきだし、多くの知見を積み重ねることで体系化したノウハウというモノも生まれます。俗に言うスタニラフスキーやアレキサンダーといったテクニックといったアメリカのアクターズスタジオで提供されているノウハウやメソッドについては役に立つモノの、日本流というものというのは必ずあり、そうした表現は歌舞伎や、能、文楽、落語といった古典からも導き出せるわけで、インストラクターの方がそうしたメソッドを確立してコースを提供していただければと思います。
また、ここまでで書いているカテゴリはコースに1つという形で設定されるものではなく、演技、基礎といった2つのカテゴリにまたがるコースという形で提供される事になるので分類ではありますが、大枠の分類となります。
※過剰に複数カテゴリにまたがるようなコースの登録は認めているものではなく、コース登録の審査時にそうしたカテゴリについても審査過程で抑制をさせていただき、正しい形式で提供できるようにアドバイスをさせていただきます。
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